草木花

リハビリ休暇二日目、樹木浴読書

リハビリ休暇二日目。 洗濯(コインランドリー)、掃除(同居人と分担)も 週末に済んでます。 大王の世話と賄いごはん(弁当)さえ準備すれば 後の時間は自由になります。 体操(めまいのリハビリ)、読書、 語学勉強(英語、ロシア語)を終え、 向かうは自…

忘れてくれて ありがとう(久保純子)

スクラップブックから 朝日新聞2018年5月11日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 忘れてくれてありがとう 山口県柳井市 久保純子(パート 64歳) 今年95歳になる父は、 庭に小さな菜園を作って野菜を育てている。 (略) ところが困ったことに、 野菜以外の植物に…

「風のほとりの図書館」、今年も開設

花粉症がそろそろ終わりに近づき、 今年も「風のほとりの図書館」開設の時期がやってきました。 植木屋Sさんが手入れしてくださる木々も葉を増やし、 本を読むのにちょうどいい木陰を作ってくれます。 ちょいと刈り込み過ぎじゃないかなぁ、 と素人なりに心…

通りすがりの花見が好きだ

酒肴を携え仲間と繰り出す花見も悪くはないですが、 近所の桜を愛でる「通りすがりの花見」も僕は好きですね。 あ、ここにも、てな感じで、 そっと咲いている。 散った後の葉桜も、 味わいがあって好きですね。

柚子風呂で読書する冬

同居人が世話をしている我が家の庭に 柚子の木があります。 毎年実をつけてくれて 柚子風呂に入るのが冬の楽しみ。 今シーズン初めての柚子風呂を準備しましょう。 枝から三つ取ってきて、 包丁で軽く切れ目を入れ ストッキング地の小袋で浮かべます。 読み…

小さな幸福感を堪能しています(堰塚みや子)

きょうのスクラップブックから。 朝日新聞2017年10月5日朝刊「ひととき」 群馬県高崎市・堰塚みや子さん(主婦、72歳)の投稿 「小さな秋の幸せ」 秋晴れの日は、 台所の掃き出し口から玄関に至るまで、 家中を網戸にして新鮮な空気を通しています。 いま、…

季節限定・青空読書室

同居人が大切に手入れしている庭の片隅に間借りして 季節限定・青空読書室を作らせてもらいました。 柚子の樹の木陰でコーヒー(アイス、ホット)をいただきながら、 5月の風の動きを楽しんでいます。 ずいぶん前、粗大ゴミの日に近所で拾ってきたタイ製の椅…

5月に、とある野外バーで

5連休に入る前に仕事のメドをつけておきたいと 谷間の月火に出社した。 大型連休の間に会社に来るのはいつ以来か、 思い出せない。 予定していた仕事と、 予定していなくてやってきた仕事と、 それぞれ取り組んでいたら、 僕にしては予想以上に忙しめの二日…

近所の桜を愛でる帰り道

大岡信の詩「地名論」全文を読もうと 近所のK図書館に行く。 池澤夏樹個人編集「日本文学全集」にその詩は掲載されていた。 池澤自身が選んだ一篇だ。 近現代詩歌 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集29)作者: 池澤夏樹,穂村弘,小澤實出版社/メーカー: 河出書房…

日比谷公園の黄葉を楽しむ

午後からはイイノホールへ 第56回ACC入賞作品発表会に出掛ける。 その前に日比谷公園に寄って 権米衛のおむすびランチをいただく。 黄葉がまだ残っている。 今年は秋が短い印象だ。 本日でいまの勤め先の二年目の契約終了。 明日12月1日から三年目の契約が始…

これがシニアの生きる道

頑張るときは頑張って、 休むときは休む。 これがシニアの生きる道。 先週はCreative Link21、ワークショップ、 ベルリンスクールの三本立て興行で 夜も四日連続懇親会ホスト役。 なので、本日はリハビリ休暇と称して、 家でのんびりやってます。 お向かいの…

狭いけれども楽しい我が家

猫も花も 限られたスペースを上手に活かして 暮らしてますね。

こちらも休日、あちらも休日

野に咲く花に目が止まるのは 僕が休日だからかな。 パンの「ぷくがり」も「中村青果店」も、 めいめい連休を取るから 買い物は早めに済ませておこう。 僕も休日。みなさんも休日。

野の花を愛で、花見弁当

吉例花見の日だったけれど、 予想以上に気温が低く、昨夜の雨で地面も濡れていたので、 我が家で花見弁当で一杯に切り替えた。 副会長、Mさん、Aさん、Jさんの顔ぶれが揃った。 みんなよく飲み、よく食べ、よくしゃべる! (まぁ、人のことは言えないが) そ…

桜の季節に去る人

僕がいま草鞋を脱いでいるグローバル部署では 毎月のように去る人、来る人がいる。 送別会、歓迎会がその都度開かれる。 きょうは11年務めたオーストラリア人リライターKさんの送別会。 (もう一人の同僚Eさんの歓迎会も兼ねていた) Kさんは元オーストラリ…

柚子の実が大きく育った

同居人が世話をしている庭の柚子の実が 二ヶ月ほど前と比べるとすっかり大きく育った。 香りを楽しめるように包丁で切り口を入れ、 ナイロン小袋に入れ湯舟に浮かべる。 冬の真ん中に向かって寒くなっていく日々に 柚子湯の入浴は身体をいたわってくれるね。

葉っぱに水滴

お、葉っぱに水滴が付いていて綺麗だな、 写真を撮ろうと思うとiPhoneが手元にない。 よし後で、と思うと次から次と雑用を思いつき、 あ、と気づいたら水滴が蒸発していた! 残念、と思ったら、 近くの葉っぱにはちゃんと残ってました。

生命を身近に感じる安らぎ

たとえ葉っぱが一枚であっても 生命を身近に感じることは安らぎである。 会社のデスクで花瓶に使用しているボトルは 白州蒸留所特製シングルモルトウィスキー。 ウィスキーの語源はウィスゲ・ベーハー、 生命(いのち)の水である。

宿題と朝顔

朝顔の 日記を付けてた 夏休み

山崎プレミアムソーダを二箱

年に一度か二度、森の蒸留所に出かける。 我が家ご用達のシングルモルトウィスキーを買うためだ。 副会長、女優Mちゃん、同居人と Mちゃんのワゴンで白州に向かう。 天気予報では雨だったがよく晴れた。 夏休みにはまだ早いから高速道路も空いている。 三人…

居酒屋ももクロZ開店

待ちに待った花見である。 朝起きると気温が12℃である。 寒さのおかげで花は保っているが、 シートを広げて飲み食いするにはさすがちと寒い。 みんなで相談して近所のS公園に花見散歩に出かけ、 しかるのち我が家で小宴となった。 この気温だと燗酒が売れる…

花見ウォーキング

近所の花見を兼ねてウォーキングに出かける。 ウォーキングが習慣化してから、 そう言えば肩こりは減った気がする。 自前の足裏マッサージですもんね。 我が家が毎年花見に出かけるS公園は まさにこの週末が大ピーク。 人が出ていました。 僕たちは来週、 葉…

三分咲きあり、七分咲きあり

日当たりなのか樹齢なのか、 場所によって三分咲きあり、七分咲きありの桜です。 メトロS駅の注意書き。 下段は「2020年オリンピック、かけこみ禁止」 と読めました。

栴檀の切れ端で遊ぶ

近所のコインランドリーに出かけるついでに 公園横のM材木店を覗く。 親父が道楽と小遣い稼ぎで木工品を作っているのだ。 素材の感触が残るものが見つかると時々買う。 値段はちょいと張るが 本日僕が気に入ったのは栴檀の切れ端。 君は双葉より芳しだったの…

樹木の端切れのコースター

僕が週末に通うコインランドリーの傍に 木材加工の作業場がある。 ときどき前を通り過ぎると 材木の端切れを使ったコースターのようなものを売っている。 なるべく加工せず樹木の風合いを残したものを選び数枚買う。 工芸品と呼ぶほどのものでなく せいぜい…

そもそもここはジャングルです

「クアラルンプールは緑の多い街ですね」と僕が言ったら、 赴任3年の同僚Sさんが 「いえ、そもそもここはジャングルなんです」と教えてくれた。 そうか、もし人が住まなくなったら、 この場所はジャングルに戻るのか。 誰の視点で見るかによって 世界はまっ…

鎌倉スケッチ6月

人間が創らないものを見る

6月の鎌倉はアジサイ寺(名月院、成就院)が名高い。 僕は研修所やその近辺に咲くアジサイを愛でる。 昼休みは使い切った頭のクールダウンとエクササイズを兼ねて そこいらを30分ほど散歩する。 朝から雨が降るので研修所のビニール傘を借りてゆく。 学んだ…

5月30日のいちょう

どんなバネが弾む春ですか

同居人が世話をしている 我が家の小さな庭にも春が来ている。 こないだまでの冬景色とは大違いだ。 どこにこれだけの生命力が潜んでいたんだ、と毎春感心するばかり。 Spring has come. 理由もないのに少しウキウキして 用もないのに出かけてみたくなったり…