家族/家

一切れ単位でピザを売ってくれるパン屋

僕が覗く近所のパン屋の一軒F。 この店はパンを焼く職人さんの工房が ガラス越しに見える造りになっている。 昼前に寄ったら保育園に通っているくらいの子供を連れたお母さんでいっぱいだった 「カレーパン、あと一ヶでなくなるところだった〜 買えてよかっ…

一日の半分が過ぎ朝が来る(芹沢詩子)

クリッピングから 讀賣新聞2020年8月31日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週も好きな歌3首、独断で選んでみます。 次の世に紋切蝶の無邪気ほし 父より継ぎし会社をたたむ 国分寺市 越前春生 【評】「紋切蝶(ちょう)」は、紋白蝶にかけた造語だろう。 紋切り型…

当てるか、外すか、大王鰻弁当

今週は同居人が四連投で外出しての仕事です。 大王食堂も四連投で夜食弁当の発注がありました。 さすがに四日続くとバリエーションを心がけても 内容がなんだか似てきてしまいます。 そうか、こういうときは思い切って 流れを変えてみようじゃないか。 冷凍…

開店! たちのみ大王 & 大衆居酒屋のぶちゃん

火曜日と金曜日の夜は 台所で「たちのみ大王」を開店します。 同居人の夜食弁当や自分のおつまみなどを作りながらちょいと一杯。 ま、はやい話がキッチンドリンカーという訳ですが。 せっかく店を開くなら看板が要るな、と思って用意してみました。 ポストモ…

イトーキUBIQ(S/M/Lフルセット)導入しました

テレワークが今後も続くことを見込んで、 家庭内知的生産環境強靭化プロジェクトに取り組んでおります。 いつか届くだろう特別定額給付金の一部を先行投資して イトーキUBIQ(ユビック)(S/M/Lフルセット)を導入しました。 先だって新聞のテレワーク特集を…

そういえば、私、調理師の免許を持っていたなあ(クレームも時々・74歳)

クリッピングから 東京新聞2020年5月6日朝刊 「つれあいにモノ申す」 ●料理 妻が作ったおかずにクレームをつけたら、 「見本を示せ」と言われたので、作ってみた。 一口食べて「あんたの方が上手」。 以来、十年間、調理を担当している。 そういえば、私、調…

オムライスに初挑戦!

冷やごはんが一人前残っています。 巣ごもり生活では、ときどきお子ちゃま風メニューが食べたくなります。 よしっ! オムライスに初挑戦だ。 刻んだベーコン、玉ねぎをバターで炒めます。 火が通ったら、トマトケチャップ投入。 小さなフランパンで薄焼き卵…

背筋を伸ばす勝野式クッション(赤)、到来

家で坐って読んだり、書いたりする時間が増えているので、 同居人が使用しているクッションの色違いを買ってくれました。 僕の好きな色、赤です(……闘牛の牛みたいですかね)。 正式名称は 「勝野式坐るだけで骨盤キュッツとクッション」。 長くてとても覚え…

チマチマ籠城ランチが楽しい

籠城ランチは安く、手早く、 でもちょっと楽しく用意したいですね。 近所のパン屋K屋で食パン3枚80円で売ってました。 買い!です。 一枚はトマト、とろけるチーズ、黒胡椒マヨネーズでピザ風に。 もう一枚は、駅前の頼れる総菜屋Cハウスの ポテトサラダ(10…

訪問歯科の存在を知らなかった

90歳の母が暮らすケアハウスで訪問歯科治療が始まりました。 入れ歯が抜け、通常食から刻み食への変更を申し出た母に 相談員Oさんが訪問歯科をあることを教えてくれたのです。 僕はその存在をまったく知りませんでした。 外出の際は車椅子を使うので、 歯の…

オープントーストサンドで遊んでます

我が町にはなかなか旨いパンを売る店が数軒ある。 僕が通うのはもちろん庶民価格の店のみである。 Tを覗き6枚切り食パンを買う。240円也。 家に戻るとタイミングよく同居人が 刻みパセリ入り卵サラダを作ってくれていた。 (僕の作った卵サラダの出来の悪さ…

母に長いものを届ける

月一回ペースで続けているケアハウスの母親訪問。 本人の要望をあらかじめ聞いておき、 穴子鮨、にぎり寿司を届けます。 我が家の家系は鰻、穴子など長いものがどうも好物のようです。 深夜のテレビで大河ドラマ「おしん」を熱心に視ています。 木曜に掃除に…

ノマドの練習、インプットホリデー

勤務先で月に一日もらえるインプットホリデー。 僕はこれで最後になる。 沿線の公営ケアハウスで暮らす90歳の母のところに出掛ける。 2月にハウス内で一瞬意識を失い、倒れたことがあった。 以来ひとりでの外出は控えている。 僕はインプットホリデーを活用…

矢部太郎『大家さんと僕』(新潮社、2017)

公立図書館の予約の順番がようやく回ってきました。 矢部太郎『大家さんと僕』(新潮社、2017)を読む。 大家さんと僕作者: 矢部太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2017/10/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (14件) を見る お笑い…

国境を越えた大きな家族になれた(岩城千珠)

クリッピングから 朝日新聞2019年7月9日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 元夫がつないだバトン 横浜市 岩城千珠(ちず) 会社経営 52歳 異国で暮らすダウン症の息子が、二十歳になった。 国際結婚の末、10年ほど前に円満離婚。 息子へのサポートの必要性などか…

半休を取って母の所用を手伝いに行く

午後半休をいただき、ケアハウスで暮らす母の所用を手伝いに行く。 3食の食事、風呂、デイケア(希望者・別料金)、 ヘルパー(別料金)が付く公共施設だ。 母が自分で空き部屋を見つけ、引っ越しも自分で業者に頼んで済ませた。 僕は月に一回程度の手伝いだ…

村上春樹「猫を棄てる—父親について語るときに僕の語ること」(2019)

スクラップブックから 朝日新聞2019年5月10日朝刊 村上春樹さん、父の従軍記す 部隊が捕虜処刑 「幼い心に強烈」 作家の村上春樹さん(70)が、 父・千秋さんの中国大陸での従軍経験についてエッセーをつづり、 10日発売の月刊総合誌「文芸春秋」6月号に寄せ…