畑の野菜、芽が出てきたぞ

じゃがいもを埋めたあたりの土が割れ始め 芽が出てきました。 「会長、じゃがいもには水まかないでください」 と副会長が言う。 じゃがいもは高原が原産地だから乾燥を好むのだ。 小松菜の芽をピンセットで間引く。 間引き菜はちゃんと食べてあげるからね。…

三連休は大人の泥遊び

待ちに待った三連休初日。 天気に恵まれ、秘湯会は畝づくりに専心することになった。 有機肥料アーゼロン、たい肥、腐葉土を入れ、 後は微生物の働きに委ねて一週間。 シャベルで掘った感触では、土質の感じは悪くない。 副会長は区画57に三種類の種いも、 …

秘湯会吉例・畑びらき2010

二週続けて週末に雨が降ったため、 秘湯会吉例「畑びらき」が延び延びになっていた。 きょうこそはと意気込み、 まずは三鷹にたい肥、培養土、苗を買いに行った。 畑日和、ガーデニング日和とあって、 JAの緑化センターは賑わっている。 土をフカフカにして…

区民農園の畑を借りに行く

区民農園の区画使用手続きをしに三軒茶屋に行く。 近頃区民農園は定年退職者を中心に大人気である。 僕は待機待ちの分が今年繰り上げになったために 運良く借りられることになった。 3月から使用期間が始まり、2012年1月まで1年11ヶ月。 使用料は全部で9,200…

畑じまいと奈良萬

きょうは陽が出ているうちに「畑じまい」です。 2008年3月から1年11ヶ月借りてきた 5坪の区民農園の使用契約が今月いっぱいで終了します。 この区画74番で ずいぶんたくさんの種類の野菜を作らせてもらいました。 昨年の夏野菜の出来には秘湯会としては満足…

イカ大根とカリカリベーコン

正月が明けて最初の三連休。 小そうじや宴会の予定もなく、 案外ゆっくりした時間を過ごせるだろうと 年末から楽しみにしていました。 駅前のスーパーS屋で うまそうなヤリイカが確かに僕を呼んでいました。 畑の大根(野口の種から育てた固定種)と一緒に …

畑の近況・年末篇

秘湯会が現在借りている5坪の区民農園の使用期間は 来年1月末で終了する。 3月1日から再び一区画借りる予定になっている。 どの区画もぼちぼち店じまいといった風情だが、 我が畑では大根、ブロッコリー、のらぼう菜が育っている。 大根の葉は上から見ると同…

のらぼう菜が育ってきた

野口の種から育てたのらぼう菜。 第一弾が育ってきました。 第二弾は本日間引き。 間引き菜は洗ってしょうゆドレッシングでいただきます。 シャキシャキしてますね。 第三弾は本日種蒔き。 10月もきょうが最終日。気温が下がってきました。 発芽するにはもう…

85歳の現場から

我が家は徳島のN農園から毎年スダチを買っている。 いまではカボスや柚子と間違えられると憤慨するほどの スダチファンに僕もなった。 正統なスダチとはどういうものかについては 同居人ブログ「もるとゆらじお」に書き尽くされているので ここでは繰り返さ…

2010年からの秘湯会農園

区民農園の次の抽選がそろそろ始まるが、 秘湯会は前回待機分が今回繰り上がり、 どうやら一区画(5坪)を確保することができそうだ。 実現すれば、2010年から2012年まで畑を使うことができる。 (みなさんが週末、ゴルフ場のグリーンで遊ぶとき 小生は畑の…

大根とのらぼう菜の種を蒔く

週末の秘湯会はまず畝づくりと種蒔きから始まる。 二週間ほど前に有機肥料アーゼロンを混ぜ入れ、 土になじませてきた。 きょうは微生物たちのご飯にあたる 米ぬか300グラム(米屋で300円)を畑に混ぜ込む。 試しに舐めると穀物特有の甘い味がする。 そして…

秋蒔き固定種、のらぼう菜に大根

野口種苗研究所から いよいよ秋蒔き固定種の種が届きました。 「のらぼう菜」と「みやま新西町大根」です。 「のらぼう菜」の来歴にはこう書いてある。 明和4年(1767年)9月、関東郡代・伊奈備前守忠宥が 天領の農民に種を配り、栽培を奨励。丈夫さから 「…

秋に向かうトンネル

真夏日も夕方5時に近くなると 幾分暑さがやわらいでマシになる。 秘湯会の畑に水やりに出かける。 整枝してやり、伸びた枝を支柱にひもかけし、 ほどよく育った果実を収穫し、 6リットル以上入るじょうろで 水場と畑を行ったり来たりして何度も何度も水やり…

真黒(しんくろ)茄子のペースト

秘湯会が育てた日本の伝統野菜第三弾、 早生真黒(しんくろ)茄子。 同居人の手にかかると ご覧のようなペーストに変身していました。 試しに白いご飯にのせて食べると ちょっと塩気があって食欲をそそります。 ちなみに原料は茄子の他、 ピーマン、タマネギ…

人の噂も10.7日

真夏日、高湿度の日々が続きますが、 みなさん、元気でお過ごしですか? 秘湯会の畑ではトンボの群れが飛び交い、 自然は秋の準備を急ぎ始めました。 暦の上では昨日が立秋です。 (畑の住人その1) トウモロコシを片付け、 いよいよ9月第一週に蒔く大根の…

夏の畑はにぎやかだ

夏の畑はにぎやかだ。 乾燥と暑さに負けない野菜が育っている。 秘湯会特撰・日本の伝統野菜シリーズ第三弾は、 「早生真黒茄子(わせしんくろなす)」である。 野口の種から育て、ようやく実が大きくなってきた。 こうして眺めていると、茄子を英語でeggpla…

白もちとうもろこし、収穫始まる

この週末、副会長はどこぞに出かけるらしい。 ETCで高速1,000円だから 家にじっとしていられないのかもしれない。 目覚めたら郵便ポストの上に トウモロコシとトマトが届いていた。 副会長がお出かけの前に畑に立ち寄ったしるしなのだ。 おなじみ野口の固定…

鞍掛(くらかけ)豆、育つ、育つ

青山の蕎麦屋で食べたときから その旨さにみんなで感激した鞍掛(くらかけ)豆。 蕎麦屋でいただいた豆を秘湯会の畑に蒔いてみると、 育つこと、育つこと。なんたる生命力。 うまく実をつけてほしいな。

相模半白、幻のキュウリもみ

猛暑の一日を過ごしてグッタリ帰ってくると ポストに幻のキュウリ、相模半白が届いていた。 副会長からである。 大分育ってきたので明日の朝、収穫しないとな と思っていたら、副会長もそう思っていたようだ。 さっそく塩もみにしてミョウガを和え、 冷蔵庫…

幻のキュウリ、相模半白(さがみはんじろ)

秘湯会の畑で育ててきた幻のキュウリ、 「相模半白胡瓜」の初めての収穫。 野口の種から育てた野菜だ。 現在では農家ではほとんど栽培されていないから、 僕たちが八百屋やスーパーマーケットで見かけることはまずない。 名前の通り、半分白くて「半白」。 …

脱兎の如く、ワインの森へ

週に一日くらいは仕事を早めに切り上げて、 「不思議の国のアリス」の白ウサギの如く 脱兎の勢いでカーヴ・ド・リラックスの止まり木へ。 なんせ、このカウンターバー、 19時ラストオーダー、 19時30分には終了してしまう。 有料試飲バーと銘打つだけあって…

トウモロコシが背丈の2/3

秘湯会の畑では 副会長が種から世話をしているトウモロコシ、キュウリが 育っています。キュウリは黄色の花をつけました。 トウモロコシは僕の背丈の2/3は優に越えました。 地主Sさんの畑の里芋もグングン大きくなっています。 こうした野菜たちは梅雨の季節…

雑草のように生きる

「雑草のように生きる」という言葉を実感するのは 畑で雑草を抜いているときである。 「まぁ、これくらいいいかな」と思って放っておくと 一週間後にはワサワサ茂っている。 地べたをはうように生えている種類もあって 「抜かれてなるものか」と重心を低くす…

ご近所の有機トマト、新発売

家の近所には秘湯会が借りている区民農園だけでなく、 そこここに畑がある。 造園業を本業とするY園にも畑があり、 有機野菜を育てている。 昨日ここを覗いたとき トマトをきょうから売り出す貼り紙を見つけたので、 起き抜けに買いに行った。 秘湯会農園部…

絹サヤ採種、完了

絹サヤの二度目の採種が終わりました。 充分乾燥させてから茶封筒に入れ、冷蔵庫に保存します。 副会長が枯れた絹サヤを整理して 畑に有機肥料アーゼロンを混ぜてやりました。 二週間ほど肥料を土になじませ ポットで育てたナスを移植してやれば 夏野菜の苗…

追肥と採種

土曜日は副会長と畑仕事に精を出します。 風薫る五月ってこんな感じなんだって、体感しますね。 微生物の元、有機肥料アーゼロンを 追肥してやります。 この日は絹サヤの種が採種できました。 野口の種の固定種ですから、 11月に蒔けば、翌年春、実をつけて…

夏野菜の季節到来

副会長が野口の種から育てているトウモロコシ。 ポットで育てた第一段階が終了し、いよいよ移植して第二段階。 こちらはキュウリ。 いよいよ夏野菜を育てる季節到来です。 秘湯会は今年は苗からでなく、種から挑戦。 農園のまわりの人たちもちょっと注目して…

アイスミントティ−、いかがですか

大型連休が始まりました。 まずは週の真ん中に休日、昭和の日。 時間が自由になるのはなんともうれしいですね。 朝起きたらまずは畑に出かけて水やり、 それから自由奔放に育っている絹サヤを ビニールのひもでまとめてやります。 普段より時間があるので 畑…

絹サヤ収穫、始まる

いよいよ秘湯会の畑で 今年の絹サヤの収穫が始まりました。 ザルにたっぷり半分。 スーパーマーケットでは片手で280円はします。 お向かいのYさんにもさっそくおすそ分けしました。 我が家では同居人が グリーンピースと一緒にして卵でとじてみました。 収穫…

四月の畑と間引き菜

気温が上がるにつれ、 秘湯会の畑の野菜たちがぐんぐん成長していきます。 ↑東京べか菜(野口の種) ムシが少々食うのはご愛嬌 ↑昔の小松菜(野口の種) ムシがうまけりゃヒトにもうまい ↑絹サヤ(野口の種) 下から順番に実がつき始めた べか菜と小松菜を週…