コロナウイルス

ただ一度のものが、僕は好きだ。(秋山晶)

入道雲を見ると「ああ、夏休みの雲だなあ」と思います。 2020年はコロナ禍で夏休み期間がグッと短縮されました。 文部科学省が発表した「新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた 公立学校における学習指導等に関する状況について (令和2年6月23日時点)…

トラベルを終えてGoToホスピタル(石垣いちご)

クリッピングから 毎日新聞2020年8月8日朝刊 仲畑流万能川柳(仲畑貴志選) 「石垣いちご」さんの秀逸作品に ニヤリとしてしまいました。 毒があって、うまいなあ。 トラベルを終えてGoToホスピタル 静岡 石垣いちご JR各社によれば お盆の帰省に関連した新…

感覚過敏でマスクを付けられない人がいる

クリッピングから 毎日新聞2020年8月5日朝刊 「マスク付けられません」 感覚過敏 カードで伝える 「感覚過敏」って何だろう? 自らも感覚過敏で苦しむ中学生の加藤さんが 「感覚過敏研究所」をオンライン上で立ち上げ、 理解・支援を広げる活動に取り組んで…

頻繁に人に会わなくていい気楽さが続いてほしい感覚(斎藤環)

クリッピングから 毎日新聞2020年8月1日朝刊 シリーズ 疫病と人間 精神科医 斎藤環・筑波大教授 精神科医・斎藤環さんが 「臨場性の暴力」という考え方を披露している。 コロナ禍で人と人が直接会えないことのマイナス面を論じる人は多いが、 「人と人が直接…

太極拳教室が4ヶ月半ぶりに再開した

2月末から休会していた太極拳教室が約4ヶ月半ぶりに再開。 5ヶ所使っている会場のうち、お互いの距離が十分取れる1ヶ所に限定した。 会場はすべて抽選なので希望する場所を毎週取ることはできない。 月4回を当面月2回に減らして始める。 マスク着用でのスト…

ソからドへと弾いて、それだけで不意に涙がにじんだ

クリッピングから 毎日新聞2020年6月27日朝刊 音のかなたへ 梅津時比古 「ソからド」だけで 綺麗な文章を書く方だなと思い、 新聞の頁を繰る手が止まった。 確か先月もそうだった。 特別編集委員・梅津時比古さんのコラムだった。 あるバイオリニストからの…

地元K図書館、閲覧席利用ルールができました

我が家から一番近い公立K図書館。 明日6/24から再開する閲覧席利用ルールが判明しました。 2時間ごとの入れ替え制、各回10名までの利用に限定。 9時から19時(祝日は17時まで)の開館時間を5つの時間帯に分けます。 ①9-11時 ②11-13時 ③13-15時 ④15-17時 ⑤17-…

「自粛から自衛の局面」って、どういう意味だろう?

今週は約2か月ぶりに電車に乗り、 沿線のケアハウスで暮らす91歳の母の雑用を手伝いに行ってきました。 通勤時間帯を避けたのでさほど混雑はなく、 ほとんどの乗客がマスク着用、距離も取って利用していました。 別の日には6月から営業再開した駅ビルに入っ…

毎日祈る 平温無事 —国民(愛知・ふわちゃん)

クリッピングから 讀賣新聞2020年6月2日朝刊 鮫島さん月間賞 5月のUSO放送 5月のUSO放送月間賞は、 愛知県、薬剤師鮫島健太さん(35)の「毎日祈る」に決まりました。 賞金1万円と記念盾を贈ります。 USO放送 毎日祈る 平温無事 —国民 (愛知・ふわちゃん) …

誰一人として数字で表せる存在ではなかった

クリッピングから 讀賣新聞2020年5月25日朝刊 犠牲者1000人実名掲載 NYタイムズ 文字だけの1面 僕はNew York Timesデジタル版を2013年から購読している。 コロナウイルス関連のニュースで目に留まった記事があった。 死亡者1000名の実名、一言紹介を一面全面…

難易度高めの数独を解く(一条智美)

クリッピングから 讀賣新聞2020年5月18日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 転び方教わり滑り出す子らよ 恐れず転べそれが近道 横浜市 友常甘酢 【評】大事なのは、滑り方ではなく転び方なのだ。 しかも、さっさと転んだ方が上達する。 人生とも重ねあわせて読める…

余(あま)りが裕(ゆた)かにある(養老孟司)

クリッピングから 東京新聞2020年5月13日朝刊「こどものページ」 養老先生のさかさま人間学 ふだん気付(きづ)かないこと たくさんの学校が休みになりました。 学校だけでありません。 いってみれば日本中、いや世界中が病気になって、 仕方がないからみん…

良いほうのニュースにカウントされる人たち(俵万智)

クリッピングから 朝日新聞2020年5月14日朝刊 折々のことば 1815(鷲田清一選) 発症者二桁に減り良いほうの ニュースにカウントされる人たち 俵万智 生存ということがむきだしになる時、 人にとって日々の糧はあるか、ないかである。 死も同じように、本人…

サヨリの一夜干しが届いた

静岡清水の魚Tさんから サヨリの一夜干しが届きました。 サヨリに目がない同居人が 「いいのが入ったら送ってね」と頼んでいたのです。 惚れ惚れする色と形です。 コンロで炙ってやると ごはんのおかずに、魚のアテに大変重宝します。 魚Tさん、いまは自分の…

人と食事するハードルが高くなる

クリッピングから 讀賣新聞2020年5月5日朝刊 新型コロナウイスル対策を検討する政府の専門家会議 「新しい生活様式」実践例 買い物、スポーツ、公共交通機関、公園、食事の5項目のうちで 「食事」のハードルがなかなか高いと思った。 大皿料理を避けて、料理…

布マスクを深掘りしたら、町おこしにたどり着いた

クリッピングから 朝日新聞2020年4月24日朝刊 (朝日新聞は現在、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、 無料登録会員にブラウザーでの有料記事閲覧本数制限をなくしている。 期間限定サービス。通常は月10本まで無料。以下デジタル版より抜粋引用) 「池上彰…

ストレス対策のコツ、宇宙飛行士に聞こう

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月18日朝刊 宇宙滞在 運動で息抜き 宇宙飛行士 金井宣茂さん(43) 作家・辻仁成さんは息子と二人で暮らすパリのアパルトマンを 火星に向かう宇宙船に見立てました。 外出自粛の日々を過ごす中、 毎日のジョギングは「宇宙…

これを希望と呼んでもいいのじゃないか(辻 仁成)

クリッピングから 朝日新聞2020年4月22日朝刊 パリに差した光り(寄稿) 作家 辻 仁成(つじ ひとなり) 新たな価値観へ 息子と火星に向かう 新型コロナ感染拡大のためロックダウンされたパリで息子と暮らす 作家/シングルファーザー辻仁成から原稿が届いた…

あぁ これはきっとあれだな(高橋麗子)

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月18日朝刊 こどもの詩(選者・平田俊子さん) コロナの今 書いてみよう 大変な時 自分は何思ったか 平田さんが選ぶ「こどもの詩」は 讀賣を読む楽しみのひとつだ。 特に心に響いた2編を紹介する。 今までに なったことのな…

感謝の気持ちを長期戦にできるといい

クリッピングから 産経新聞2020年4月17日朝刊 I♥NY アイ・ラブ・ニューヨーク 午後7時 癒やしの瞬間 米国における新型コロナウイルス感染の中心地、 ニューヨーク市で外出制限が始まって約1カ月間。 この間、生身の人間と直接話したのは、 自宅マンションの…

日韓融通、帰国チャーター便

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月12日朝刊 自国民帰還 日韓が連携 チャーター機融通 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、 日韓両政府が海外からの自国民の帰国に協力して対応している。 アフリカや東南アジアからは帰国手段を融通し、両国民を退避させ…