健康/病気/怪我

「在宅疲れ」がトップ4にランクイン

一日一回は散歩(もしくは自転車)&買い物で外出。 町や人の様子を眺めに行きます。 (もちろん、ソーシャル・ディスタンスに気をつけ、 寄った先ではこまめに消毒) O鍼灸整骨院前の立て看板。 頭痛、不眠症、免疫と並んで在宅疲れが 顧客の悩みごとトップ…

ダニエル・デフォー/武田将明訳『ペストの記憶』(研究社、2017)

Eテレ「100分de名著」が9月にこの本を取り上げた。 ダニエル・デフォー『ペストの記憶』(研究社、2017)を読む。 番組で講師を務めた武田将明東京大学大学院准教授が新訳に挑戦している。 ペストの記憶 (英国十八世紀文学叢書[第3巻 カタストロフィ])作者:…

ふと誰もいない公園で、ブランコに乗ってみました(吉川清子)

クリッピングから 朝日新聞2020年10月31日朝刊 読者投稿欄 毎朝のブランコ 気分晴れ晴れ 主婦 吉川清子(埼玉県 81) 私はほぼ毎朝、近くの公園でブランコを座ってこいでいます。 きっかけは5年前、ウォーキング中に突然、左ひざを痛めたことです。 当時は、…

池上さんは首相会見を見越して注視していた

クリッピングから 朝日新聞2020年8月28日朝刊 池上彰の新聞ななめ読み 首相の体調は 「公益」に資する会見を 28日17時からの安倍首相の記者会見を見越して 池上さんは今月のテーマを選んでいました。 さすがです。 おそらくこのコラムが掲載される金曜日に、…

太極拳教室に、200回参加した

地元の太極拳教室(N先生は千葉から教えに来てくれる)、 現在6年目、今週で200回目の参加となった。 (僕は昔からメモ魔なので、参加回数が正確に分かるのです) 通常は週一回のペースで、先生に指導してもらう週と Mリーダーの元、自主練習する週が交替に…

頻繁に人に会わなくていい気楽さが続いてほしい感覚(斎藤環)

クリッピングから 毎日新聞2020年8月1日朝刊 シリーズ 疫病と人間 精神科医 斎藤環・筑波大教授 精神科医・斎藤環さんが 「臨場性の暴力」という考え方を披露している。 コロナ禍で人と人が直接会えないことのマイナス面を論じる人は多いが、 「人と人が直接…

じいじ早く倒れてね。治してあげるから(孫娘、4歳半)

クリッピングから 朝日新聞2020年5月23日朝刊別刷 be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉お医者さんになる 4歳半になる孫娘。 将来「お医者さんになる」と大きな夢を持っている。 「だから、じいじ早く倒れてね。治してあげるから」と言う。 「倒れて治す」のみ…

訪問歯科の存在を知らなかった

90歳の母が暮らすケアハウスで訪問歯科治療が始まりました。 入れ歯が抜け、通常食から刻み食への変更を申し出た母に 相談員Oさんが訪問歯科をあることを教えてくれたのです。 僕はその存在をまったく知りませんでした。 外出の際は車椅子を使うので、 歯の…

モサドに検査キット調達を命じる

クリッピングから 讀賣新聞2020年3月23日朝刊 モサド 検査キット「隠密」調達 地元報道 10万人分 湾岸諸国から 【エルサレム=金子靖志】 イスラエルの対外情報機関「モサド」が、 新型コロナウイルス感染の有無を調べるための検査キット10万人分を 国交のな…

北杜夫・斎藤由香『パパは楽しい躁うつ病』(朝日新聞出版、2009)

娘・斎藤由香が突っ込み、父・北杜夫はたじたじ。 松岡正剛さんが「千夜千冊エディション 心とトラウマ」で紹介している一冊。 北杜夫・斎藤由香『パパは楽しい躁うつ病』(朝日新聞出版、2009)を読む。 千夜千冊エディション 心とトラウマ (角川ソフィア文…

マスク率を目分量で計算してみる

我が町でウォーキングしているとき すれ違う人たちのマスク率を目分量で計算してみる。 いっときは80%を越えていたが、 現在は50〜60%前後に落ち着いているように見える。 子どもたちはほとんどしていない。 年輩の方もする人あり、しない人あり。 マスクは…

こんな時こそ良い本を読んでほしい(ドメニコ・スキラーチェ校長)

クリッピングから 朝日新聞2020年3月2日夕刊 最大の脅威は人間関係の「汚染」 イタリア・休校中の高校長、生徒へメッセージ イタリアで話題になっているスキラーチェ校長のメッセージを ローマ駐在・河原田記者が報告してくれました。 「外国人に対する恐怖…

基本に戻って、地上ウォーキング

新型コロナウイルス感染拡大予防措置の一環で 公営温水プールの休館が3月15日まで延びることになりました。 ノマドライフで身に付きつつある運動の習慣を中断しないよう、 基本に戻って地上ウォーキングに努めます。 20年前くらいから開発した近隣コースで、…

手洗いで感染リスク減らすことが大切(医師・岩室紳也)

クリッピングから 讀賣新聞2月24日朝刊 読者投稿欄 感染予防に手洗い有効 医師 岩室紳也 64(横浜市) 新型コロナウイルスの感染拡大で マスクの品薄状態が続いています。 不安な気持ちも分かりますが、 このような状況だからこそ、冷静な対応が必要です。 …

大王の動向にはいつも要注意

大王近影です。 宅配便が届くと玄関でお出迎え。 靴箱を開けると隙間に入りたがる。 うっかり外に出てしまうと、 家猫は帰ってこられなくなることがあるので 同居人も僕も大王の動向にはいつも注意が欠かせません。 ここ数ヶ月は持病のおしっこ詰まりがなく、…

フレイルをチェックしておこう

クリッピングから 讀賣新聞2019年11月25日朝刊 フレイル 介護費用10倍 兆候なしに比べ 状態悪化早く 国立長寿研調べ 新聞記事で最近よく見かける言葉「フレイル」。 解説を引用する。 筋力などが低下し始め、心身が弱ってきた状態。 「病弱」を意味する英語…

宮下奈都『静かな雨』(文藝春秋、2016)

この作家の文章を読んでいると 言葉によって頭がすっきり整理されるような気持ちになれる。 宮下奈都『静かな雨』(文藝春秋、2016)を読む。 静かな雨作者: 宮下奈都出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/12/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件…

どんな条件でも大丈夫になろう(大友義之)

クリッピングから 朝日新聞2019年7月11日朝刊 患者を生きる 3836 眠る 夜尿症(4) 移動教室 良い思い出に 夜尿症の治療がなかなかうまくいかなかった 東京都の小学6年の男の子(12)にとって、 寝ている間に尿が少し出るとアラーム音が知らせてくれる 「ア…

国境を越えた大きな家族になれた(岩城千珠)

クリッピングから 朝日新聞2019年7月9日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 元夫がつないだバトン 横浜市 岩城千珠(ちず) 会社経営 52歳 異国で暮らすダウン症の息子が、二十歳になった。 国際結婚の末、10年ほど前に円満離婚。 息子へのサポートの必要性などか…

脳が頑張りすぎると、耳鳴りが起こる

クリッピングから 朝日新聞2019年6月21日朝刊 患者を生きる(第3822回)眠る 耳鳴り(5)情報編 脳の過度な興奮が原因 この記事の耳鳴りのしくみの図解が 分かりやすかった。 1 蝸牛(かぎゅう)が音を伝えにくくなっている 2 電気信号がしっかり届かない 3 …

「今、不登校中なんです」(原田弘子さんの先輩Aさん)

スクラップブックから 朝日新聞2019年6月13日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 「楽しんでおいで」の力 横浜市 原田弘子 介護福祉士 53歳 憧れる先輩がいる。 4人の子を育て上げた6歳上の女性、Aさんだ。 最もすごいと思ったのは、 娘さんがプチ不登校になったと…

太極拳女性メンバーが続々休会している

毎週木曜夜は地元でストレッチ&太極拳の日。 隔週でN先生が教えに来てくれる。 Sさん、Gさん、Mさん、Nさんと 骨折等で足腰を痛め休会するメンバーが続いた。 いずれも女性だ。 50代60代70代になると身体のあちこちに不調が出ることが多い。 少しでも体調を…

WHOが「ゲーム障害」を精神疾患と認定した

スクラップブックから 朝日新聞2019年5月27日朝刊 ゲーム依存は疾患 WHO決定 予防・治療 開発進展へ スマートフォンなどのゲームにのめり込んで 日常生活に支障をきたすゲーム依存症が、 国際的に「ゲーム障害」という疾患として認められた。 25日、世界保健…

50代後半のバランス保持能力は20代の半分以下

スクラップブックから 朝日新聞2019年5月19日朝刊 わずかな段差もリスク 増える高齢労働者 「転倒対策」呼びかけ 図解「年をとるにつれ身体機能は低下する」 (20代と55〜59歳を比べると) 50代後半になると20代に比較して バランス保持能力が48%に落ちる事…

使える歯は使った方がいいんです(歯科衛生士Mさん)

かかりつけの歯医者M歯科へ。 左上歯茎が腫れていて診てもらったら、 右奥の親不知がすっかり虫歯になっているのが分かった。 この8年お世話になっている歯科衛生士Mさんに 「人生100年時代だから、使える歯は使った方がいいんです」 と教えられる。 (琥珀…

K眼科からMARUZEN &ジュンク堂書店へ向かう

6カ月に一度、渋谷にあるK眼科でH先生に 緑内障の進行について検査をしてもらう。 先生は広尾のN病院を定年退職してからK眼科に勤務するようになり、 僕も診察を受けるために通うようになった。 この日先生に急用が入り、I先生に代診をしてもらった。 特に病…

あの黒板が私を教師にしてくれたのかな(三村三千代)

スクラップブックから 朝日新聞2019年5月8日 読者投稿欄「ひととき」 あの黒板のお陰で 三村三千代 8歳ごろまでの私は体が弱く 学校も休んでばかりの子どもだった。 ある日、私の枕元で母がいつになく優しい声で 「元気になったら何か欲しいものを買ってあげ…

佐藤優『友情について—僕と豊島昭彦君の44年』(講談社、2019)

佐藤優さんのメルマガ「インテリジェンスの教室」で 本書の生まれる経過を逐一読み、関心を持っていた。 発売日に書店で注文した(その書店には翌日入荷した)。 佐藤優(執筆協力:豊島昭彦)『友情について—僕と豊島昭彦君の44年』 (講談社、2019)を読む…

「なんも。大変だったね」と声をかけてくれた(伊藤昭子)

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月22日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 平らな美しい胸 北海道帯広市 伊藤昭子(あきこ)無職 75歳 昨年12月に乳がんの手術を受けました。 その後、放射線治療を経て、薬の服用のみになりました。 先日、医師より温泉入浴…

再発したか、「お腹の風邪」

昨日の朝食までは特に問題を感じなかった。 その後、「お腹の風邪」(ウィルス性胃腸炎)らしき兆候が出始めた。 あれ、三四週間前に意外なほど苦労したあの感じに似てるな。 しかし、人間はよくない兆しは なるべく信じたくない動物である。 ま、大丈夫じゃ…